UPが遅れてしまいましたが、SPK R3 ツインリンクほんぐうの
レースレポートです~^o^

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2015年度のSpeed King Tourも3戦目を迎え、舞台は今シーズン初となるアウトドアコースのツインリンクほんぐうに移った。15年を超える歴史を持つこのほんぐうは、昨年度もSpeed King Tourの会場として予定されていたが、残念ながら、天候不順によってレースはキャンセルとなってしまった。つまり、事実上今回の大会がSpeed King Tour初開催となる。また、コースレイアウトの自由度が高いのもこのほんぐうの特徴であり、今回はモディファイドモーター搭載マシンに合わせて高速型のレイアウトを採用。そのため、ここ最近の大会でよく見られたターン数の多いモーターをチョイスする選手は少なく、4.5Tモーターの使用率が高かった。
 大会は通常通りモディファイド&ストックツーリングの2クラス開催となり、どちらもコントロールドタイヤとしてパナレーサー製32GXの使用が義務付けられている。使用可能なセット数は予選~決勝を通じて2セットのみというのもこれまで同様だ。
 大会が行われた4月12日は天候にも恵まれ、レースは無事に進行された。注目のモディファイドクラスは、ここまでの2戦で連勝を飾り、昨年度の最終戦から3連勝中のTRF祖父江旭生が予選からリードする展開となる。ここツインリンクほんぐうは祖父江の地元からも近く、練習も十分ということで、3ラウンド行われた予選レースでもすべてトップタイムをマーク、文句なしのTQを決めている。予選2位につけたのはツインリンクほんぐうのオーナーでもある小柳津将之。現在はチームヨコモに所属する小柳津は全日本選手権でも上位入賞経験の多いトップドライバーであり、練習不足ということながらもさすがの速さを発揮した。3位は群馬県から参加の石岡勇人。VBC最新モデルのD07のセットも進み、遠征のハンデを感じさせないスピードを披露した。以下、後藤優介、川上幸太、吉岡大輔、岩清水貴弘、沓名淳一、小林勇介の順でAメイン決勝レース進出者が決定。この9名に、Bメインからの勝ち上がりを決めた高木伸彰によって第3戦の優勝が争われる。
 17.5ターンモーターを使用するストッククラスでは、石岡とともに群馬県から遠征してきた矢端賢吾が地元勢を抑えてTQを獲得。決勝レースでも激しく追走する後続車を振り切って見事優勝を決め、年間チャンピオンシップのポイントを伸ばすことにも成功している。
 注目のモディファイドクラス決勝レースは、完璧なスタートでダッシュした祖父江を小柳津が追う展開となる。祖父江は小柳津との差をジリジリと広げ、レース序盤にして独走態勢を作り上げた。混戦となったのは3位争いで、スタート直後に3位に上がった川上を石岡が猛チャージ、しかし、石岡のミスに連動するかのように自身も縁石にヒットして転倒してしまい、痛恨の後退。今度は吉岡が石岡を追い上げる。1、2位はほぼ固定となったため、観客の視線も3位争いに釘付けとなるが、石岡がなんとかそのポジションを守り切ってゴール。優勝はTRF419を操り今期3戦3勝となる祖父江、2位はベテランの存在感を存分に見せつけたヨコモ・BD7 2015の小柳津のものとなった。
 2015年度のSpeed King Tour第4戦は、若干のインターバルを置いて7月19日に開催される。会場は埼玉県のグリーンパークスピードウェイ。8分の1GPカーも走行可能な広大なサイズが特徴となる屋外アスファルトコースだ。最高速度100km/hを軽々と超える現代のモディファイドツーリングカーの能力を発揮させるには抜群のロケーションで、今期屈指のハイスピードバトルが期待される。加えて、この大会から使用タイヤに関するレギュレーションが変わり、参加選手は自由にタイヤとインナー、ホイールを選ぶことができる。その代わり使用本数には制限が設けられ、ドライバーはレース当日に登録した2セットのタイヤしか使うことができない。これがレース展開にどのように影響するのか、そして祖父江の開幕4連勝はなるのか? 2015年のSpeed King Tourから目が離せない!